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1年間の「地震工学研修」が修了、13 ヶ国からの22 名の研究者や技術者は帰国へ

(独)建築研究所

2010/09/29


 (独)建築研究所(村上周三理事長)は、毎年開発途上国から若い研究者や技術者を招き、地震学・地震工学・津波に関する1年間の「地震工学研修」を国際協力機構(以下JICA)と協力して行っている。1960 年開始以来、今回の修了生22名を含め、現在78 ヶ国から1,014 名の研修生を受け入れている。「地震工学研修」は、建築研究所及び政策研究大学院大学(以下GRIPS)、JICAとの連携により、所定の単位を取得すれば、修士号の取得が可能な研修となっている。昨年10月開講した「第50回地震工学研修」は、参加した13ヶ国22名の研修生全員が修士号学位を取得し、1年間の研修を修了した。研修開始50年目にあたる今回、その累計は1,000名を超え、過去の研修修了生では現在、包括的核実験禁止条約機関CTBTOのグゥェンデル国際監視制度局長(1976年修了)やインドネシア教育省高等教育局のサントソ局長(1979年修了)らを輩出している。この他、地震工学研修以外の約2ヶ月程度の様々な研修を含めた修了生の累計は96ヶ国=1,481名を数えている。9月17日、茨城県・つくば市の建築研究所で閉講式が行われ、佐藤武明JICA筑波所長、岡崎健二GRIPS教授らの来賓が列席した。冒頭挨拶に立った村上理事長が「皆さんが研修で習得された経験、知識は必ず母国の発展に寄与されるものと確信している」と述べ、また修了生の日本-ペルー地震工学研究センター・ルイスさんは「この研修で学んだ知識、技術、経験を今後大いに活用していけるものと確信している」と述べた。
 *(独)建築研究所HP http://www.kenken.go.jp/